昨年から、介護の為何度も帰省し、そして、亡くなって・・・その後はあっという間の1年。肉親とはなんだろう?なんて思う日々が昔から今も繋がって答えは出ない。
やっと帰京して気分転換にカラオケに行って、時々会うメンバーから「歌手みたいな事いうね」と言われた。私はどうも声が上手く出ない時、言い訳をいうらしい(2~3週間歌ってないから声が出ない)。言っても言わなくても他の人にはどうでも良い事、理由は私の中に有って外に出すものではない。コンナ傾向は色んな場面でも出てくる、要するに解って貰いたいという欲求が直ぐに首を出す。もしかしたら其れも創作の原動力に成っているかもしれないと、自分を慰める。声の話に戻ると、皇后美智子様が心労の為か失語症に成られた事があったけれど声帯が非常に敏感な処という事は私も何度も体験している、いつも同じように声が出て歌える方は生活が安定して平和なのか?、ストレスによって声帯はどうなるのかは他の人の事まで解らないけれど、私が経験した事は声はかすれ高音は出なくなる自分でもハッキリと判る。気持ちを精一杯音にのせて発散出来た時は、スッキリとした気分になる。だから、又、カラオケ店でも行こう。
実家は、父が亡くなって代がわりした、私とは遠い存在になって行く。母も高齢になって助けが要る様になった、春から此処に引き取る準備をして6月に行って話してみたが、住み慣れた家から離れる事は出来ないという気持ちと弟とは離れられないという結果だった。弟が母の面倒を責任をもってするという話になったから私は此方に帰ってきた。63年も一緒に同居している状態は心理的にも私の入る隙間もない。全ての世界観が違う、地方性の違い・・・私は自分の路線でしか生きられないのも現実だから・・・明日のことだけを思ってコツコツ生きていく。。。。。
ではでは、、、、、kou