2013年4月24日水曜日

久しぶりの卓球

 実家に,又、介護に行ってきた。父の病状はドンドン変化して眼が離せなく成っていた、24時間体制で気の休まる時は無かった。母は、睡眠不足の為にメマイを起こし疲れも極限になっていた。私は心配で突然連絡せずに帰ったので玄関で母は泣き崩れた、昼間年寄り2人だけの日が週に4日ある、其の時が母にとって心細いそしてそういう時に何かがおきる、そんな勘が当たった。玄関のガラスを割らんとばかりに父が興奮していたという。医者に貰った薬は病状に追いつかなくなっていた、診察に一緒に行き大きく方針を変えて処方がでたがまだその効果は直ぐには判らない。私は1週間しか居られず、帰る時の母の涙を遠くに見ながら走って電車に乗った。様々な思いを押し込めて”のぞみ”にも飛び乗って帰京、一旦は帰らなければ私はズウット其処には居られないのだから。
  泥の様に寝た、食事も空かなければ要らない、トイレ、風呂、さえも二の次で、、そしてもう1週間になってヤット毎週行っていた卓球に1ヶ月ぶりにいった。疲れは簡単には取れていなかった休み休みのマイペース、気分転換になった。気持ちはボールに応えたつもり、、でも脚が付いて行かない。今日はこんなもん、、というところ。
  来た球を、ただただコツコツと身体を整えながら1つ1つ返していく作業は無心になれる。
さて、此れからどれをどうして行こう、、やりたい事は頭を渦巻くけれど毎日毎日母の声にも心を寄せて行かなければ、、集中できない時 先ずは、天然石を並べて眺めて観る。沢山のメッセージを受け取って静かな穏やかな気持ちになる、何かが生まれてきたら形にしてゆく。明日は雨、だから
石と話をしよう。     ではでは               kou

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