2013年7月23日火曜日

小さくなった顔

 選挙が終わった。期間中に偶然候補者の山本太郎と出会い握手を求められた、初めて目にした彼はとても小さな顔で日焼けしていた。テレビという媒体は実際より大きく写す今までにも都内でいろんな俳優等に出くわしていつも思っていた、実物は小さい、スリム。私は顔を観察する癖がついてるから顔のポイントの集合性や強さそれと頬の広さ狭さ等が印象に残る。
 前回から頬紅について書いてきたが、彼のように小さい顔でフト浮かぶのは”木村カエラ”テレビに映る頬はもうすぐに側面の耳にカーブしている、だから頬紅もほんの少し目の下にポンと丸く入れていた。口紅にはヌードカラーのグロス、アイメイクだけで殆んど纏めている。それ故に真ん中にポイントが集まり余計に顔の小ささを感じさせることになる。
外に出ると小学生、中学生の脚の長さと小さくなった顔に驚くことが度々、先日も友人と二人で会話していた店員さんが友人には最後まで女性だと判らず「~君」と呼んでいた。実は性別をも咄嗟には判らない男女が増えている。
 スマップのキムタクが世に出てきた頃から、厳つい見るからに男っぽい顔の男性が珍しくむしろ優しい美しい方向へ動いている。先程観ていたプロ野球のルーキーにも端正な美しさを感じた。
男らしさ、女らしさ、を求めることより個人の表現を自由に探していく時代に変化していくのだろうか? 私はそんな感覚の中に居ることは心地良い、さて、此の人は何者だろう?なんて思って観察するのはスリリング!!
  問題の頬紅ですが顔の大きさだけでなく、バランス、例えば目と眉が近く唇は顎に近い場合顔は小さくても頬は広く感じる。其の広く感じることを良しとすれば、それが個性にもなる。必ずしもマイナスと思わなくてもOK。端正にバランスを整える為に修正メイクしてゆく方向は本人を先ず否定する出発点から始まり~いつしか・・・同じ顔がアチコチに蔓延る。とは云っても、基本は骨格だから頬骨〔鼻の真ん中辺りに硬い所からカーブして耳の中程まで通っている〕に沿ってグラデーションをつける、形は丸くしながら耳へ向かって色が肌に溶け込む様に。デザインは自由何処から始まっても好きな形や色で楽しんで~~~  濃淡が大切!    ではでは        kou

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