2011年11月11日金曜日

親指

?十年ぶりにボーリングをやった。あちこちでカーン!という懐かしい音、アノ頃は沢山在ったボーリング場は探さなくては見つからない程少なく私は気付かなかった。結構若者も楽しんでいたが
やはり空いていた、1人マイボールで手にもサポーターはめ熟年の女性が真剣な面持ちで投げていたのが印象的だった。 私はと言えば、ボールの重さに驚き足の運び方も忘れ投げれば斜めに進むボール。アレだけの距離を真っ直ぐに運ぶという事がいかに難しいか、、身体の軸がぶれないことや親指が支えにすぎないということは卓球と同じよう。
 親指は、卓球の場合ラケットの角度を僅かに調節する為に使い、力は殆んど入ってない。親指に力が入ったらラケットが自由に動かないから球は台から出てしまう。
ボーリングでも3本の指の中で1番先に球から離れるから力は要らない、、と一緒に行った友人が教えてくれた。其れは言葉として理解しても、何故ボールが真っ直ぐに行かないか?身体のどこがどう成っているから曲がってしまうのか?身体の反応と、頭が一致しないから、「真っ直ぐに、真っ直ぐに!其れだけだから」と言われてもどうしたら良いのか解らなかった。具体的に親指の方向を示して貰ったら少しだけ真っ直ぐに行くように成った。
 支え、方向を示し、力は入らない、、って毎週の卓球で聞いた言葉!此れが如何に難しいか練習し回数を重ねれば其の都度違うことが見えてくる。親指がどれだけ大切な存在かを又、思い知らされた。今、深夜に此れを書いて実は心を落着かせてもらっている。おやすみなさい。 kou

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