起きたら、外は真っ白!細かな雪はまだまだ斜めに降り続けて・・今日午前の予定を諦めた。
ただ近所でカラオケをして気分を変えたいと思っていただけだったから。
雪は好き、新雪の中を歩くと自分の足跡だけが残って見える、普段は見えないモノが確認出来る。曖昧な輪郭の中に生きてる様な、今の自分の位置が解らなくなっている時、冷たい雪に頬を濡らすことは我に返る。子供の頃は田舎に居たから雪は珍しくなく親指だけが離れたミトンの手袋で沢山遊んだ、小学校に行く坂は滑り台に成って飽きなかった。ただ無心になっていた、懐かしい。
大人になって無心に遊ぶことを探すのは中々大変、どうしたって年相応の振る舞いをしないとマズイ場面は多いから・・だからカラオケに独りで行ったりハッチャケル時間を作るしかない。
積もる雪は、此の気温だから積もって行く、そして、明るい陽射しに溶けて無くなる。積もってしまった哀しいことも・・陽射しがさせば無くなって行くのならいいなあ~
顔も、曇るとか、晴れやか、とかいう言葉で表現する。心の有り様を外へメタファーとして発信し、相手も其れを受けて知らず知らず対応して会話が弾むかどうか、方向も如何様にも展開するのだから、顔は正直、明日は笑って居たい。 ではでは kou
0 件のコメント:
コメントを投稿