2012年7月12日木曜日

ひろば椎名町のレッスン

7月10日、早い方は10時から来て頂いて、3階の畳の部屋は若いママと赤ちゃん達のスヤスヤ眠ってしまう姿や這い這いしながら愛らしい笑顔を見ながらの楽しい時間でした。毎日御自分の事をかまっている暇など無く、子育てに懸命な様子。随分昔ですが私も夕方にはカーテンを閉め切って2人の子供を風呂に入れるのに裸で家の中を駆けていました。此の頃は、少しでもアノ柔らかい紅葉のような手に触りたくて電車でもスーパーでも声をかけてしまう事も度々・・子供が大好き。
 では、当日お話仕切れなかった補講を少し。
 質問は、眉が上手く描けない、頬紅の入れ方が解らない、目の下の隈をどうにかしたい、2分でメイクを済ませたい、アイシャドウの色を販売員の言われたように使っていてそうしなければいけないと思っていた、等etc。先ず、どれも決りは無いのです。製品は買ったら自分の物ですから、好きなように使ってOK。基本的に洋服の原型を作ってからデザインする様に顔も骨格を基本とし、その位置を把握してからの話に成ります。其処に色を添える(入れる)という事は顔の中で、何を表現することなのか?どう観られている事になるのか、どう見せたいのか、という話に行き着くのかもしれません。具体的には、アイシャドウを買ったらイラストが在って其の通りに使用している、という事について~製品を売る側は画一化した説明が必要で、其々の顔には対応出来ないのと第一に新製品を沢山販売しなくては成らない。
 顔は勿論、それぞれ生活様式、雰囲気、好み、‥全て違います。ですから、其のイラストの様に沢山の方がアイシャドウを入れたら個性も何も無くなってしまいます。
 色物を付ける時、大切なのはグラデーション(濃淡)です。二重瞼のラインの中に入ってしまう様に入れたら目を開けて居る時にクッキリと色のラインが見えてしまいます、ですからアイホールの中まで淡く延ばしてみて下さい。
 随時、又、此処でお話できる事は書いて行きますので、、、ではでは   kou
 

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