2012年8月20日月曜日

サンバカーニバル

  浅草サンバカーニバルは25日(土曜)、今日は松戸の「馬橋清流まつり」で本番さながらのパレードに参加してきた。今年は、衣装も山車も今日初めて見て何だかヤット夏!って気がして駅に帰りながらの夜店での人いきれや美味しそうな匂いに誘われて空きっ腹にツイ色々食べてしまった。
 パレードに参加といっても、勿論メイクのお手伝いがメーンでパレードが始まったら水分補給や衣装補修としてサイドに付いて行く役割。今回メイクについてはチームの担当者が化粧品等を用意されていたので其れを使ってする事になったのですが、油性のモノで汗に流れた。最終的に油性のモノを落着かせる為に粉が必要で、しかも汗に強くする為にシッカリと押さえておく必要がある。
 此の時期、野外ではファンデーションも水性のケークなら汗に強い、汗も水分の多い汗、皮脂の多い汗、体調や人に由って同じ化粧品を使っても時間経過したら化粧崩れがおきる。だからメイクさんと言われる人は映画、テレビ、写真撮影等では粉で押えて崩れを(てかり)チェックしている。チームの方と早く打ち合わせをしておけば良かった。
 前にも書いたのですが、塵が落ちてきたら肌を滑る様に仕上げておくとマット(光を吸収する)な質感に成る。反対に、グロッシイ(光を反射する)に仕上げると油分を其のままに表現する場合もあり何を目的にして行くかで違う。ちなみに、パールが粉に(又はプレストされて)入っていても質感はグロッシイに成る、画面から観る「カノウ姉妹」のファンデーションは其れにあたり、口紅を除けばサラリと仕上がっている~パールの肌理が良く細かい粉を使用すればサラリと仕上がってもグロッシイに成るという事。
 話をサンバに戻すと、いつもサンバの踊りを観て思うのは実際に理論が見える事。衣装の為、身体全体が3次元で大きくなって相対的に通常本人の大きめな部分がバランス良く綺麗に観得る、メイクも(ダンサーは各自にしている)付け睫からアイシャドウもクッキリ描き別人のよう、此れが楽しい。そして身体に大きなな羽を付けて激しいリズムの中情熱的な踊りをする、全く日常のシーンには無い所行ける。本当に皆楽しんで歌に楽器に踊りに給水係(私)も体がリズムに乗って足は動いている、楽しかった。けど体力の衰えも少々感じたところ。疲れて帰りの電車で居眠りをした危うく乗り過ごすところだった、土曜は又、暑いだろうか?
  「松戸セレージャ」を宜しく~~ではでは kou

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