2013年2月5日火曜日

親の事、子の事

 又、両親の為に帰省する。施設を探すのも見据えながら、取り合えず公的支援を受ける。其にも中々行くのを渋る、まるで初めての幼稚園児をなだめてバスに乗せる様。私自身も先月雪の日に実家への土産を買うために出掛け打撲しまだ通院…痛みだけは楽になりたい。
今が、親孝行をする時だからと一般には言う。その様に出来る事はしようと予定を立て行けるように動いている。この頃頭をかすめるのは、本当に進んで気持ちが動かないということ。袋の中に子供時代沢山の飴玉を入れて貰っていたら、コンナ時に幾らでも取り出して飴玉をあげられるだろう、、子供と同じ様になってしまった老人に素直に優しく振る舞えるだろう。自然に出来るだろう。けれど私には袋に飴玉が無い、見えない~、有るつもりで袋の中の空気をまさぐる、そして在った振りして大人として行動するとても意識的にしなければ為らない。
エネルギーは消耗し心身共に徒労感の塊になって帰京する。又今度も同じだろう。
   私自身に飴玉の持ち合わせが無かったから、私の子供にも飴玉を沢山あげられなかった。其れに、もう子供達が17~18歳になる迄実際には気付かない年月を送り~気付いてから飴玉を入れようにももう入り口は小さく小さくなって其でも小さな飴玉を少しは入れられただろうか?  最早、時期を逸したかもしれない・・・けど袋の中に何かは有る!はずだと、自分を慰めてみたり…コンナ親子への連鎖はまるで数学的。自然にその答えしか出て来ない~哀しい現実。
     平凡で穏やかな安心できる家庭の中で暮らしたかったなぁ~
さて、顔の話しは、又、父の顔を観てから書きましょう。
お土産に、パワーストーンの飾りでも創って行きましょう。
明日は雪だとか、白いと言う事からは何も無い!という迫力が有る。其処には何ものにも成り得る力を感じ創造する側は、暫らく立ち尽くすほどのもの。そのままで居たら気高すぎて眩しい、雪から反射してくる紫外線には、お気をつけて・・・・   今日はこれで、ではでは、  kou 

0 件のコメント:

コメントを投稿