此処で多分最後迄生きていく・・・此の頃やっとそんな気持ちに成ってきた。
生まれた田舎は、実は自分の家族の家ではなかった。其れを知ったのは中学生に成った位、其れくらい田舎は大きく街中が私を抱えてくれていたのだと思う。其の家を出て初めて核家族になって、いつも自分の落着く場所を求めて来た様な気がする。
今、自分の家にそろそろ6年・・・寝て仕事して休んで食べたい物を必要なだけ食べて、テレビ観てサッカーに拍手し、思いっきり笑い、思いっきり泣いて、胸の苦しくなる程悩み、ドキドキしながらやらなきゃ成らない事にダッシュして飛び込んで、、、少しづつ地域の中に楽しむ空間も見つけ、近所にも顔見知りが出来た、こうして私は此処でコツコツと生きていく。
結構1人が好き、大抵1人で旅も食事も気持ちに任せて動く。待ち合わせる面倒を思ったら、フラリと歩いていたり自転車で知らない街の中を風を感じながらゆる~くペダルを踏む。そんな中で仕事のアイデアが浮かぶ。
そういえば鬼子母神の手創り市が(8月21日)雨で流れ、又、来月(9月18日)の申請だけはした。出展可能かどうかは結果待ち。一気に40本程ネックレス創り、さすがに疲れた。其の中で、もう数本お嫁に行った、ほんの一時だけ私の手元に居ただけ、お客様の首元で今は揺れているのかと思うと、、嬉しい。 今日は夕方から雷雨で、今は涼しい・・・ 秋がもう其処まで来ている。
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